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アーカイヴピースから生まれた、COOHEMのベーシックニット
皆様こんにちは。
営業の中本です。
初夏の陽気のGWから一転、急に寒い日が続いて着るものに困ってしまいます。。
本日ご紹介するのはこちら。
コロンとした形や色合いがかわいい、アーガイル柄のニットシリーズです。
プルオーバーとカーディガンの2タイプで、カラーはそれぞれ4色展開。
古着のTシャツのようなポップな色合いが春夏らしく、気分も高揚するサマーニットです!
▶SUMMER ARGYLE KNIT
PULLOVER
19,440円(税込)
_COLOR YELLOW/RED/BLUE/NAVY
CARDIGAN
27,000円(税込)
_COLOR YELLOW/RED/BLUE/NAVY
どこかレトロな雰囲気がただようのは、実際に数十年前の編地のテキスタイルから着想を得ているから。COOHEMの背景である米富繊維の工場内には、今までに開発された編地や製品がアーカイヴスとして大切に保管されています。
その数、編地だけでも20,449枚。
見ているだけでもワクワクします。
(米富繊維のコーポレートサイトはこちら。会社の紹介だけでなく商品開発についてやCOOHEMに欠かせない職人さんの紹介などもあります。是非ご覧ください!)
ただの過去のアーカイヴではなく、米富繊維の開発の歴史でもある資料室は、これまで培われてきたテクニックが蓄積された場所でもあり、実際に、COOHEMの商品開発ではこのアーカイヴピースからヒントを得ることも多々あります。
こちらのニットも一見シンプルなニットに見えますが、編み機の裏と表を使った複雑な編み方をしています。
普段私たちが使っている編み機には、「表面を編む側」と「裏面を編む側」があり、
このニットの場合、裏側でベースを編み、表側でアーガイル模様を編むことで、
普通のジャガード編みのアーガイル模様ともひと味違う、チェーンステッチで描いたような立体的な模様が出来上がっています。なので、表面は立体感があり、裏側はプレーンな編み目に。
また、ベースには同系色の素材や質感の異なる3種類の糸を使用して、絶妙なグラデーションを創り出しているのもポイント。
遠目から見ると無地のセーターですが、近寄ってみるとボーダー柄のようにも見えます。
おすすめは、COOHEMのボトムスとのコーディネート!
ベーシックだけど普通過ぎないところが、パンチのあるCOOHEMのボトムスの相手役としてぴったりです。おしゃれをしたいけれど、ツウィードセットアップではちょっと気合いが入り過ぎる…という場面で活躍しそうです。
もちろん、Tシャツやデニムと合わせてデイリーに着るのもかわいいです。
首元も深すぎないVネックで、袖も少し肩にかかるくらいのフレンチスリーブなので
夏は是非一枚で着たいですが、今の時期は重ね着もたのしいです。
長めの裾リブがウエストをきゅっと細く見せてくれるのも嬉しいポイント!
同シリーズのカーディガンは、ボトムスを選ばないコンパクトなシルエットで
夏の羽織に役立つアイテムです。
フロントは比翼仕立てで、マニッシュなアイテムながらすっきりとした印象に。
ベーシックカラーのNAVYは、ビビッドなインナーを合わせて。
逆にカラフルなYELLOW、RED、BLUEは差し色として使えます。
他で探してもありそうでない、COOHEMらしいベーシックニット。
お取り扱い店舗やCOOHEM ONLINE STOREで是非チェックしてみてください!