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FANCY なフィッシャーマンセーター

毎日、暑い日が続きますが、早いもので2013年の秋冬物が徐々に立ち上がるお店も出てきました。

さて、今回はこの暑さの中、各SHOPでも人気のあるこちらのフィッシャーマンセーターをご紹介。

133-004 FANCY ARAN PULLOVER ¥25,200

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水玉のニットのようで、よく見ると人が手で付けたようなファンシーな見え方は、クラシックなニットアイテムの代表とも言えるフィッシャーマン(アラン)セーターを現代的に見せてくれます。

(*以下、フィッシャーマン(アラン)セーターとは?Wikipediaより引用)

アイルランドのアラン諸島を発祥としている。フィッシャーマンズセーターのひとつで、縄状の独特の編み込みとハニカムなどの模様が特徴。アラン諸島では、昔から漁業が主な産業だったため、防水と防寒の目的のために、アランセーターは誕生した。古くから仕事着としてはもちろん、普段着としても着用されていた。縄状の編み方は、漁に使うロープや命綱を指しており、大漁など様々な願いが込められている。そして、その模様は家によって違っていて、遭難死の際の個人識別と家紋の様な意味合いがあったらしい。

2012年7月にイタリア・フィレンツェに糸を探しに行った際、こちらの写真の糸を見つけました。

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この白と黒に染め分けられた糸を見て、今回のファンシーなフィッシャーマン(アラン)セーターのイメージが直感的に湧いたのを覚えています。

一見、形状などはシンプルですが、この「染め分ける」ことができる糸ってなかなか無いというのが実際のところ。

一気にイメージが膨らみ、イタリアより染まっていない生地糸の状態で日本に入れ、山形の染色工場で「染め分ける」ことにしました。

そして、仕上がってきた糸がこちら。

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POPな色使いと微妙なバランス感がイメージ通り、あとはベースの糸と組み合わせて試編みする毎日。

水玉の見えるバランス感など、細かい調整に約半年間、試行錯誤を繰り返し「FANCYなフィッシャーマンセーター」は完成しました。

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クラシックなもの、トラディショナルマインドのあるアイテムをどう現代的な解釈で表現していくのか?

Coohemのブランドコンセプトでもありますが、こんなPOPなフィッシャーマンセーターは、Tシャツと合わせてカジュアルにも、シャツやブラウスと合わせてドレスにも着ることのできるアイテムとなりました。

各SHOPでは既に展開して頂いているところも多く、Coohem ONLINE SHOPでもご覧頂けます。

DIrector大江