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衣替えを楽しみませんか?
こんにちわ、営業の松岡です。
めっきり初夏めいてきた今日この頃、
先日のGWに、ゆっくり時間を作って遅めの衣替えをしました。
普段なかなか時間が取れないので、こういった連休に一気にやるのが毎年恒例になっています。
そんなタイミングもあり、私個人的なニット類のお手入れ方法をご紹介させていただきます。
まず行うのが、冬にたくさんお世話になったセーター類のお手入れです。
私はセーター類はCOOHEMの商品も全て自宅でケアをしています。(節約もかねて..)
もちろんクリーニングも利用しますが、特にセーター類は自宅ケアの方が風合いが柔らかくなりそうしています。
まずは毛玉取り。
以前は毛玉取り機を使用していましたが、最近はもっぱらこちらを使っています。
猪毛を使用したもので、軽くなでると表面の毛玉がきれいにとれ、
機械のように強くあててしまい穴があいてしまう心配もありません。
ついでに繊維の奥の汚れやほこりを表面に浮かせる効果もあるので、
汚れも落ちやすくなるそうです。
そのあとはゆるま湯に専用の洗剤をよくとかし、セーターを数分漬けて、軽ーく押し洗いをします。
冬は汗もかかず、見た目は汚れていないように感じますが、羊毛など動物性の繊維は空気と一緒に大気の汚れも吸収しやすく
これだけでもぬるま湯が茶色くなり、いつも驚きます。。
ちなみに私がいつも使用している洗剤はこちらです。
見た目もおしゃれですし、購入できるお店も増え、ご存じの方も多いかと思います。
そのあとはぬるま湯で同じく軽く押しながらゆすぎ、かるく水分を切って
洗濯機で脱水させます。
洗濯機によっては脱水のコースも選べると思いますので、オシャレ着用の脱水コースでしたら
そのままでも大丈夫かもしれませんね。
その後干す際は、ハンガーにかけてしまうと水分の重みで伸びてしまったり型崩れしやすいので注意が必要です。
できれば平干しをお勧めします。
日陰の風通しのいいところが理想ですね。
ただ残念ながらそんな条件の合う広いベランダがある家ではないので、私は室内に干して扇風機で送風しています。
乾いたら形を整えながらタタミで重ねて保管します。
ハンガーより場所をとってしまうのですが、伸び防止にもなりますし、個人的に
少し重ねて保管したほうが、その重さで毛羽立ちが落ち着き、新品みたいになるのが好きでそうしています。
そして大事な防虫対策。
動物性の繊維はほおっておくと本当に虫にやられてしまいますよね。
カシミヤや上質なウールものなど、高いセーターほどやられるのが悔しいところ。
私が昔からやっているのがこちら。
石鹸防虫剤。
余ってしまった石鹸や、好きな匂いの石鹸をほど良い大きさに切り、それをお茶葉をいれる袋にいれて
防虫剤のように、セーターの間にポンポン入れています。
石鹸の香りが虫除けになるので、香りつきの石鹸に限ります!
いわゆる「防虫剤」の匂いがいやだったり、こまめに取り換えないと効果がなかったりするので私は昔からずっとこれです。
何より石鹸からほんわりといい香りがセーターにつき、まさに一石二鳥。
今のところこの石鹸防虫剤をしっかり入れると、虫にやられていないので効果があると思っています!
あくまでこらは個人的な手入れ方法ですので、ちょっとした参考程度にしていただければと思います。
そしてCOOHEMのツィードのアウターやジャケット達。
こういったものは型崩れの可能性があるので基本的にクリーニングに出しています。
そして特にCOOHEMのツィードの商品で起きやすいのが、ひっかけやほつれですよね。
1シーズンたくさん着ていただくと、どうしてもひっかけやほつれが起きてしまうことがあります。
弊社ではCOOHEMのほつれやひっかけのお修理は、シーズンに限らず常時受け付けております。
来年またキレイな状態でたくさん着て頂くためにも、衣替えの前に是非お修理してみてください。
詳細はこちらよりご確認ください。
CUSTOMER SERVICE
http://www.coohem.jp/cs/
自宅でのケアでもクリーニングでも、しっかりケアをして保管すると
また新品を着るような嬉しい気持ちで袖を通すことができますし、なにより服に愛着がわきますよね。
今年はこのセーターを着てあそこへ行ったなーとか冬の想い出を振り返りつつ、
一方でこれからの新しい季節へのわくわく感も湧く。
近頃は、衣替えは楽しみな季節の行事になっている気がします。
松岡