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NEW ITEM ”KNIIT TWEED BABOUCHE”

 

こんにちは!営業の渡邉です。

 

やっと季節も冬らしくなってまいりましたね。

遅い冬でしたがやっと冬物を着れる!となると嬉しく思います。

 

昨年、厚手のニットを着てても羽織れるオーバーサイズのトレンチコートを購入したこともあり、今年はローゲージのざっくり編みのニットはもちろんの事、2018AWの赤いライダースジャケットを中に着たりとコーディネートの幅が広がりました。

ライダースの着こなしは先輩から教えてもらったのですが、自分だけではなくて人の意見を参考に着てみるのも新しい発見があって面白いですよね。

 

さて本日はCOOHEM Knit Tweed Lifeの新商品のご紹介です。

 

COOHEM Knit Tweed Life ARCHIVE COLLECTIONから新商品が発売しました!

山形県はニットの他にも様々な特産品が有るのですが、ご自宅で使われる方も多いスリッパ。

実は山形県河北町という町が全国生産量の4分の1を占めているってご存知ですか?

 

本社から車で20分ほどにある河北町という町は、今でこそスリッパの産地ですが、古くから主産業を農業とし、農業の合間や冬期間の副業として稲わらで草履を作っていたのだとか。その当時から河北町は草履の一大産地で、その後、生活様式の変化に伴い昭和の後半頃から次第にスリッパ作りへ移行し現在に至るそうです。

 

今回のモノづくりではバブーシュを依頼し完成まで何度も工場に伺い、職人さんに直接アドバイスをもらいつつ一緒に作り上げていきました。

私自身、バブーシュの製造工程を初めて見たのですが、こんなにも手間をかけているのかと驚くのと同時に親近感が沸きました。

機械での生産がメインとなっている近年ですが、機械ではできない、職人の感覚でしか仕上げられない商品は沢山有るのだと思います。

 

バブーシュも同じで、随所に人の手が加えられていました。

取る部分によって厚さが異なる本革を専用の棒を使いながら絶妙な力加減で革を伸ばしつつ均等に底板を馴染ませたり、数センチの返し口からひっくり返す作業は簡単に聞こえますがとても大変な作業です。

そんなCOOHEM×職人のコラボレーションで作られたバブーシュ。

自信をもってこの場でご紹介させていただきます!

41-180-009 KNIT TWEED BABOUCHE M/L 2サイズ展開 / ¥12,000+TAX

 

一番目につくメインのアッパー部分は過去のアーカイブニットツウィードを使用しており、その他はすべて牛革。

高級感もありつつ使っているうちに足に馴染んで行き、また、お洋服を着たときのバランスも考えなるべくシャープに、足元が綺麗に見えるようにデザインをしています。

 

製品袋もセットになっているので持ち運びもOK!

出張や旅行など機内での使用や、外出先でスリッパが必要なときにも持ち運びできるようにしております。

 

残念ながらARCHIVE COLLECTIONの品番は店頭販売のみとさせて頂いておりますが、現在東京にてバブーシュを含めCOOHEM Knit Tweed Lifeの雑貨をご覧いただけるイベントが開催中です。

 

【COOHE Knit Tweed Life POP UPイベント】

期間:2018年12月8日(土)~2019年1月27日(日)

場所:THE CONRAN SHOP 丸の内店

〒100-6303

東京都千代田区丸の内2丁目2−4−1 丸の内ビルディング2・3F

TEL:03-5288-6600

別注クッションカバーを中心にカードケースやお財布などの雑貨やバブーシュの販売がございます。

お近くにお越しの際は是非足を運んで見てくださいね。

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