_NEWS & BLOG

なぜCOOHEMはブランドロゴをリニューアルしたのか?

先日、COOHEM NEWSやInstagramにて告知しましたが、2017AUTUMN&WINTERよりブランドロゴデザインがリニューアルします。

2010年のブランドスタートから7年目にあたる今、なぜCOOHEMはブランドロゴをリニューアルしたのか?
Directorである僕からご説明をしたいと思います。

 

 

 

COOHEMは米富繊維株式会社の初めてのファクトリーブランドとしてWOMEN’Sのみでスタートしました。

よく取材等で聞かれるのですが、「なぜWOMEN’Sからスタートしたのか?」。

このBLOGをご覧になっている皆さんにもご存知の方も多いかもしれませんが、COOHEMは造語で、ニットのテクニックである交編(こうへん)に由来します。

 

交編(こうへん)=COOHEM

 

それは、ブランドのアイコンでもあるニットツウィードが交編(こうへん)技術によって生み出されており、その交編(こうへん)技術をブランド化することを目的としてブランド名も名付けられました。

ニットツウィードという素材を軸にブランドを構成する際に、MEN’Sよりもアイテムバリエーションが多いWOMEN’Sの方が表現に最も適していると判断したからです。

僕自身も前職のセレクトショップ時代はMNE’Sを担当しており、個人的にはMEN’Sも当初から展開したかったのですが、いわば老舗企業の将来を担う新事業でもあったため、まずはWOMEN’Sをしっかりブランドとして成長させるべきという背景がありました。

お馴染みとなった赤いタグは、実は「MADE IN JAPAN」の証である「赤」と「白」。

タグの色に「日本から世界に発信する」という密かな想いを込めつつ、ブランドのテーマカラーを「赤」と「白」にしました。

スタートから7年。 
企画と営業を一人で兼任しながら悪戦苦闘の日々を乗り越え、たくさんの方に支えられ、COOHEMは2013年に海外進出を果たします。

今では日本のファクトリーブランドを大手のセレクトショップの店頭で見かけることも多くなりましたが、僕たちがブランドを立ち上げた当時はほとんど皆無だったかもしれません。

ノウハウもなく、ただただモノづくりに真摯に向き合い、シーズンごとに急激な進化を遂げたファクトリーブランドCOOHEMは、2015年10月、TOKYO FASHION AWARDを受賞することになります。

このTOKYO FASHION AWARD受賞が、ブランドとしての第2章の幕開けとも言え、この受賞をキッカケにMEN’Sコレクションをスタートします。

2016年1月パリ・SHOWROOM.TOKYO、2月ラスベガス・POGGY’S WORLDに出展、そして7月にUNITED ARROWS原宿本店UA&SONSにてCOOHEMのMEN’Sコレクションはデビューしました。

続いて2016年12月、PASS THE BATON表参道店にてCOOHEMのニットツウィードをライフスタイルグッズに進化させたコンセプトライン「COOHEM KNIT TWEED LIFE」を立ち上げました。

従来のWOMEN’Sコレクションに加え、MEN’Sコレクションならびにライフスタイルグッズのコンセプトラインの立ち上げ。

COOHEMの世界観の広がりが見られた2016年を経て、2017 AUTUMN&WINTERより本格的にMEN’Sコレクションの卸売りをスタート、2018 SPRING&SUMMERよりCOOHEM KNIT TWEED LIFEの卸売りをスタートさせます。

そんなブランドととしての新たなステージに向かうこの節目に、筆記体からブロック体にロゴデザインを変更し視認性を高め、WOMEN’SコレクションにもMEN’Sコレクションにも、そして雑貨アイテムにも合うシンプルかつ力強いロゴデザインにリニューアルをします。

 

 

これまでの「赤」のネームから、「白」のネームに切り替えた背景には、この7年間の間で確立されつつあるCOOHEMのフォトジェニックなニットツウィードの存在があります。
遠目に見ても「COOHEM」だと認識できるほど独自性のあるニットツウィードやカラーリング。

タグを隠せば何のブランドかわからない商品が溢れるこの時代において、一目でわかるブランドの個性は、COOHEMならではのオリジナリティのあるモノづくりによるものだと思います。

そんなモノづくりを変わらず続けていく中で、MEN’Sコレクションもスタートしたこの新しい門出に「白」のシンプルなタグに込めた想いは、ブランドをスタートした時のようなまっさらな気持ちで、新しい歴史を重ねていくということ。

これまでのブランドらしさを継続しつつ、常に新しさを追求するブランドとして、日本のモノづくりカルチャーを世界に発信するブランドに生まれ変わる。

今後は、WOMNE’S、MEN’Sウェアはもちろんのこと、ライフスタイルグッズ、異業種とのコラボレーションも含め、COOHEMの世界観を広げていきたい。

これからの、新しく生まれ変わりつつあるCOOHEMにご期待ください。

Director 大江