_NEWS & BLOG
2012年も残りあとわずか・・・
今年も残すところあと一日。
2012年も本当に色んなことがありました。
3月に新宿ルミネにて「ルミネザカルチェラ」。ルミネさんとのコラボレーション企画で、多くの方にCOOHEMのモノづくりの背景とブランドをご紹介できました。
続いて銀座三越にてGINZA FASHION WEEK参加。
その後もセレクトショップや百貨店にて期間限定POP UP SHOPを開催し、お客様とのコンタクトポイントを多く持てた一年でもありました。
新規お取引先を中心に展開SHOPにて商品説明会を実施し、商品やモノづくりの考え方をSHOPスタッフに説明する機会を作りました。
熱心なスタッフの方とのコミュニケーションがとても勉強になり、来年も続けていきたいと思います。
10月は2013SPRING&SUMMERの展示会を代官山の貸スペースにて開催。
いろんな縁があり、初めてニューヨークのセレクトショップのバイヤーが展示会に来てくたことも印象的でした。
そして、年末から2013-14AUTUMN&WINTERの企画がスタート。
毎シーズン、糸のセレクトからデザイン、全てを一から作り上げていくプロセスは長い時間と人の手を経て行われます。
毎シーズンのことではありますが、一つのニットツウィードが完成するまでに、何十パターンもの試編みを繰り返し、基本ベースが出来た後に配色展開を考えていく。
布帛と違い、ニットは全て1本の糸から素材作りをデザインと並行して行っていくため、様々な条件により編むことができないものを編めるように調整していったりする中で出来上がっていきます。
今年に限らず、来年もそれ以降も、この「実験的プロセス」は続いていくのですが、ブランドがスタートして3年。これまでのノウハウにさらに磨きをかけ、新しいものをご紹介していきたいと思います。
最後に、モノづくりには長い時間と多くの人の手がかかわっているということを、このCoohemというブランドらしく、多くのお客様に知っていただき共感してもらえるような発信を来年以降、力を入れていきたいと思います。
お買い上げ頂いたお客様、仕入先の皆様、社内外含めた関係者の皆様、今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願い致します。
Director 大江