PARISでCOOHEMが得たもの

ジメジメとした梅雨の季節。

 

天気が不安定なため外出するのも億劫になりがちですが、この梅雨が明ければ夏。

今しばらくの辛抱です。

さて今回のDirector’s BLOGは、先月末に開催されたPARISの展示会「SHOWROOM.TOKYO」のレポートも交えて、2015年にTOKYO FASHION AWARDを受賞して「PARISでCOOHEMが得たもの」について。

 

COOHEMでは2013年から本格的にPARISにてコレクションを発表してきました。

PARIS SUR MODE、TRANOIと大型の合同展示会に参加し、イタリア、ドイツ、イギリス、香港、台湾、韓国などの百貨店やセレクトショップにて展開。さらなる高みを目指して応募したのが次世代を担うデザイナーブランドの海外展開を支援するTOKYO FASHION AWARDでした。

 

 

メンズブランドが中心ではあるものの様々なバックボーンを持つ受賞ブランドとともにショールーム形式でコレクションを発表するのは初めてでした。

このBLOGでも何度かご紹介しましたが、この受賞をキッカケにMEN’Sコレクションを試験的に立ち上げ、これまでのWOMEN’Sコレクションに加えてブランドの世界観を広げてきました。

 

 

早いもので2年間、計4回のショールームも今回で最後。前回の1月に引き続きマレ地区のショールームで開催。これから秋冬の商品が立ち上がるという時に、一足早く2018 SPRING&SUMMERのご紹介になりますが、会場の様子をリポート。

 

TRANOIなどの合同展示会でのブースの3倍ほどのスペースにCOOHEM MEN&WOMENを合同で見せる。多くの人が行き交う合同展示会と異なり、世界中の名だたるセレクトショップのバイヤーがアポイントを入れ、ゆっくり時間をかけて見るという雰囲気はショールーム形式ならでは。

このショールームに参加するようになって、一番意識するようになったことは、1つのラックに対しての適正な枚数とアイテム、カラーの構成でした。

 

それまでは、ニットアイテムがほとんどで強い個性の商品が中心の商品構成でしたが、よりスタイリングを提案できるように、AW、SSに限らずインナーとしてのTシャツを展開することだったり、2018SSにはシャツも登場。

 

強い単品構成の連続から打ち出したい商品を中心とする構成への変化。

よりスタイリングを打ち出すスタイルへ徐々にシフトをしていく。

まだまだ課題はあるものの、今後もさらに磨きをかけていきたいなと。

 

受賞ブランドのみ、そして日本のデザイナーブランドの中で展示会できたことは、今後のCOOHEMを考えていく上でも色々と勉強になりました。

自分たちの強み、弱みを客観視でき、雑貨も含めてトータルに展開していくことによって、MEN&WOMENで独自の世界観を見せていく。

 

今後のブランドの方向性を考えていく上で、この「PARISで得たもの」が大きなターニングポイントになっていくと思います。

 

これから本格的に各SHOPにて2017AUTUMN&WINTERが立ち上がっていきます。

 

少しずつしなやかに進化し続けるCOOHEMを店頭でご覧ください。

 

 

Director 大江

ニットツウィードの新しい可能性

いよいよ今週よりパリ出張。
直前の展示会準備が大変な中のBLOG更新となりました。

今回のDirector’s BLOGは、「ニットツウィードの新しい可能性」について。COOHEMファンの方は、ご記憶に新しいかもしれませんが、この「COOHEM Knit Tweed Life」、昨年の11月、12月に東京はPASS THE BATON表参道店、山形はとんがりビルにて展開したCOOHEMのニットツウィードを使用したウォレット(財布)やカードケース、ポーチなど。

この度、6月14日より開催されたインテリア・ライフスタイルの展示会「Interior Lifestyle Tokyo」にてデビューしました。
2017年の年末から展開を本格スタートします。

COOHEMとして初めて出展する「Interior Lifestyle Tokyo」は、東京ビッグサイトで開催される国内では最大規模のインテリア・ライフスタイルの展示会です。

いつものファッションの展示会とは異なり、壁紙や紙モノ、家電やファニチャー(家具)にいたるまで「日常」を彩る様々なアイテムのメーカー、ブランドがブースを構えます。COOHEMでは、2018 SPRING&SUMMERの一部のサンプルとともにニットツウィードをライフスタイルグッズに進化させた新しいコンセプトラインである「COOHEM Knit Tweed Life」のウォレットやカードケース、ポーチなどを並べました。

そのほか、PASS THE BATONなどでは販売したこともあるニットツウィードパネル、クッションカバーなども展示。

過去のマスターピースとも言えるニットツウィードがファッションとはまったく違う存在感を放ちます。

インテリアに関するメーカーやブランドも多数出展していることもあり、来場者の方にはテキスタイルメーカーと見間違えられるほどの印象があったようですが、横に並んだ2018 SPRING&SUMMERのCOOHEMのコレクションを見て、あくまでファッションブランドだからこうしたテキスタイルが作れるのだと感心される方も多かったのは事実。

そう、既存のテキスタイルメーカーとCOOHEMのニットテキスタイルの違いは、織物(布帛)と編物(ニット)という物理的な違いから、あくまで服にする前提で独自に開発された素材である、時代の流れをモノづくりに取り入れながら表現している点が違うのだと思います。

途方もない時間と多くの人たちの手で作られるニットツウィードが、ファッションのシーズン性によって半年スパンで移り変わっていくことにある意味で疑問も感じていました。

 

「時が過ぎても変わらない価値」もある。

 

そんな過去のアーカイヴスがパネルやクッションカバーになって、新しい価値を感じることのできるアイテムに生まれ変わる。

ファッションブランドとして、半年スパンの中で時代を感じ取り新しさを追求する一方で、過去の自分たちが作ってきたニットツウィードに再び光を当てる。

そんな想いが、この「COOHEM Knit Tweed Life」というコンセプトラインが生まれた背景にあります。

7月11日〜14日に開催される東京・外苑前で開催される「COOHEM 2018 SPRING&SUMMER」の展示会では、WOMEN’S、MEN’Sのフルコレクションに加え、こちらの「COOHEM Knit Tweed Life」も一堂にご覧いただけます。

ご興味なるプレス、バイヤーの方は是非、展示会の詳細を下記のアドレスまでお問い合わせください。

info@coohem.jp

一般のお客様は、12月上旬頃(予定)からCOOHEM ONLINE SHOPでも販売を開始しますので乞うご期待ください。

「ニットツウィードの新しい可能性」

それは、COOHEMの新しい可能性につながっていきます。

Director 大江

COOHEM MEN’Sが目指すもの

早いもので2017年も半年が過ぎました。
都内も梅雨入り、この梅雨が明けたら夏がやってきます。

この時期は、なんとかサンプルアップしてパリの展示会前で準備に忙殺される時。
COOHEMの本拠地である山形県の米富繊維・本社工場では、今月より出荷が始まる2017AWのモノづくりが日夜、続いています。このBLOGでも何度か触れていますが、WOMEN’Sに加えて待望のMEN’Sコレクションの展開が、7月よりスタートします。
今回のDirector’s BLOGは、一足早くこの秋冬に本格スタートとなるCOOHEM MEN’Sについて。


今年1月にパリのSHOWROOM.TOKYOに出展、2月に国内の展示会を開催。

ブランドをスタートして7年目となる2017AWの展示会は、これまでのWOMEN’Sのみの展示会とは異なり、MEN’S&WOMEN’S合同の展示会として、国内外多くのセレクトショップ、百貨店、専門店のバイヤー、プレスの方にご来場頂きました。


そんなCOOHEMのMEN’Sは、鮮やかなカラーリングやファンシーな生地感がある意味でWOMEN’Sらしいと思われがちな印象ですが、実はスタイリングの考え方はいたってシンプルなんです。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、COOHEMのWOMEN’SもMEN’Sもトラディショナルウェアをベースにしています。

特にセレクトショップ各社が創業から今日まで提案してきた欧米のオーセンティックなアイテムの数々、団塊の世代が洗礼を受けたVANジャケットからその子供達にあたる団塊Jrが歩んできた裏原宿ブームなど、日本のメンズファッションのベースにはいつも欧米のトラディショナルウェアがありました。

僕がWOMEN’Sでブランドをスタートした当初から、デザインリソースとして求めたのは、これらのトラディショナルウェアやビンテージの参考図書。

ファンシーな独自のニットツウィードをトラディショナルウェアの「スタイル」や「ディティール」を組み合わせて商品をデザインしてきました。

ニットツウィードのセットアップに始まり、Gジャン、MA-1、フライトジャケット、モッズコート、チェスターフィールドコートなどニットでありながら、ニットではない「THIS IS NOT SWEATER」な数々。

世の中の全てのトラディショナルウェアと言われるアイテムをニットで表現する。

ダウンジャケットからスニーカーにいたるまで、COOHEMが生みだした今日までのマスターピースとも言えるアイテムは、「ニットでこんなことができるのか?」という驚きを発信してきました。

WOMEN’Sもそうですが、フォトジェニックな見た目の印象とは裏腹に、袖を通してスタイリングしてみると、意外に?着やすいアイテムの数々。
MEN’Sも同様に、ベーシックなテーラードジャケットはウエストから裾にかけてストンと落ちる何とも着慣れたパターンでデザインされています。
ラペルの太さ、返りの位置、細部に渡るまで、ある意味で「基本形」を崩さないことを根幹に置きながら、使用されるテキスタイルはCOOHEMらしい。

そのため、これまで着ていた基本的なワードローヴのアイテムとの親和性が高く、普段ネイビーブレザーを着ている感覚でスタイリングしてもシルエットバランスはいつも通りなのです。


トラディショナルウェアというと、ストリートファッション全盛の今は、少々古臭く聞こえるかもしれません。

ただ、特にメンズファッションには、「基本」となるベースがあり、一つ一つのアイテムやデザインに「ルーツ」があります。これは、僕がこのファッションの世界に飛び込んだ頃の洋服屋の先輩方の口癖でもありました。

「基本」に忠実であり、それらの「ルーツ」を知った上で、自分なりに着崩す。

この着崩すことを楽しむためにCOOHEM MEN’Sウェアをポイントに、これまでの自身のワードローヴを合わせながらも新しい自分を発見してほしい。
その想いを込めたCOOHEM MEN’Sが10年先、20年先に新しいトラディショナルウェアとなれることを目指したい。
そんな、トラディショナルマインドを忘れない方達に是非COOHEM MEN’Sに袖を通して頂きたい。
唯一無二と言われるニットで作る世界でどこにもないツウィードやセーター。
その全てが日本の老舗ファクトリーが受け継いできた歴史、技術、それに関わる多くの人たちの丁寧で真摯なモノづくりによって生み出されているということ。
そして、僕たちがこうした日本のモノづくりカルチャーを世界に発信し、COOHEMがファクトリーブランドの進化形として新時代のトラディショナルウェアとして語り継がれることを目指しているということ。
その背景に共感して頂ける方々に、ファンになって頂ければ服屋冥利に尽きます。

 

2017AWのテーマは「WARDROBE OF LIFE」。

この世に生を受けて、学生時代、初めて社会人になった時、30代を過ぎ、仕事を引退する歳になるまで、人は人生の局面、局面で色々なテイストのファッションに挑戦したり、巡り巡って自分のスタイルを見つけ出し、洋服を着ているのだと思います。

人生のワードローヴに加えて頂きたい1着。

是非、お取り扱いはFIND A SHOPにてチェック頂き、店頭でCOOHEM MEN’Sを感じてください。

Director 大江

なぜCOOHEMはブランドロゴをリニューアルしたのか?

先日、COOHEM NEWSやInstagramにて告知しましたが、2017AUTUMN&WINTERよりブランドロゴデザインがリニューアルします。

2010年のブランドスタートから7年目にあたる今、なぜCOOHEMはブランドロゴをリニューアルしたのか?
Directorである僕からご説明をしたいと思います。

 

 

 

COOHEMは米富繊維株式会社の初めてのファクトリーブランドとしてWOMEN’Sのみでスタートしました。

よく取材等で聞かれるのですが、「なぜWOMEN’Sからスタートしたのか?」。

このBLOGをご覧になっている皆さんにもご存知の方も多いかもしれませんが、COOHEMは造語で、ニットのテクニックである交編(こうへん)に由来します。

 

交編(こうへん)=COOHEM

 

それは、ブランドのアイコンでもあるニットツウィードが交編(こうへん)技術によって生み出されており、その交編(こうへん)技術をブランド化することを目的としてブランド名も名付けられました。

ニットツウィードという素材を軸にブランドを構成する際に、MEN’Sよりもアイテムバリエーションが多いWOMEN’Sの方が表現に最も適していると判断したからです。

僕自身も前職のセレクトショップ時代はMNE’Sを担当しており、個人的にはMEN’Sも当初から展開したかったのですが、いわば老舗企業の将来を担う新事業でもあったため、まずはWOMEN’Sをしっかりブランドとして成長させるべきという背景がありました。

お馴染みとなった赤いタグは、実は「MADE IN JAPAN」の証である「赤」と「白」。

タグの色に「日本から世界に発信する」という密かな想いを込めつつ、ブランドのテーマカラーを「赤」と「白」にしました。

スタートから7年。 
企画と営業を一人で兼任しながら悪戦苦闘の日々を乗り越え、たくさんの方に支えられ、COOHEMは2013年に海外進出を果たします。

今では日本のファクトリーブランドを大手のセレクトショップの店頭で見かけることも多くなりましたが、僕たちがブランドを立ち上げた当時はほとんど皆無だったかもしれません。

ノウハウもなく、ただただモノづくりに真摯に向き合い、シーズンごとに急激な進化を遂げたファクトリーブランドCOOHEMは、2015年10月、TOKYO FASHION AWARDを受賞することになります。

このTOKYO FASHION AWARD受賞が、ブランドとしての第2章の幕開けとも言え、この受賞をキッカケにMEN’Sコレクションをスタートします。

2016年1月パリ・SHOWROOM.TOKYO、2月ラスベガス・POGGY’S WORLDに出展、そして7月にUNITED ARROWS原宿本店UA&SONSにてCOOHEMのMEN’Sコレクションはデビューしました。

続いて2016年12月、PASS THE BATON表参道店にてCOOHEMのニットツウィードをライフスタイルグッズに進化させたコンセプトライン「COOHEM KNIT TWEED LIFE」を立ち上げました。

従来のWOMEN’Sコレクションに加え、MEN’Sコレクションならびにライフスタイルグッズのコンセプトラインの立ち上げ。

COOHEMの世界観の広がりが見られた2016年を経て、2017 AUTUMN&WINTERより本格的にMEN’Sコレクションの卸売りをスタート、2018 SPRING&SUMMERよりCOOHEM KNIT TWEED LIFEの卸売りをスタートさせます。

そんなブランドととしての新たなステージに向かうこの節目に、筆記体からブロック体にロゴデザインを変更し視認性を高め、WOMEN’SコレクションにもMEN’Sコレクションにも、そして雑貨アイテムにも合うシンプルかつ力強いロゴデザインにリニューアルをします。

 

 

これまでの「赤」のネームから、「白」のネームに切り替えた背景には、この7年間の間で確立されつつあるCOOHEMのフォトジェニックなニットツウィードの存在があります。
遠目に見ても「COOHEM」だと認識できるほど独自性のあるニットツウィードやカラーリング。

タグを隠せば何のブランドかわからない商品が溢れるこの時代において、一目でわかるブランドの個性は、COOHEMならではのオリジナリティのあるモノづくりによるものだと思います。

そんなモノづくりを変わらず続けていく中で、MEN’Sコレクションもスタートしたこの新しい門出に「白」のシンプルなタグに込めた想いは、ブランドをスタートした時のようなまっさらな気持ちで、新しい歴史を重ねていくということ。

これまでのブランドらしさを継続しつつ、常に新しさを追求するブランドとして、日本のモノづくりカルチャーを世界に発信するブランドに生まれ変わる。

今後は、WOMNE’S、MEN’Sウェアはもちろんのこと、ライフスタイルグッズ、異業種とのコラボレーションも含め、COOHEMの世界観を広げていきたい。

これからの、新しく生まれ変わりつつあるCOOHEMにご期待ください。

Director 大江

子供達と考えるCoohemの可能性

先日、地元・山形での3回目のイベントを終えました。

卸先SHOP各社で開催していたCUSUTOMIZE KNIT TWEED、今回は夏の定番Tシャツのカスタマイズです。

今回は残念ながらウィメンズデザインのみでしたが、次回は男性のお客様にも楽しんで頂けるイベントを考え中です。
会場は山形ではお馴染みとなった「とんがりビル」、こんなに大きなスペースで展開できるのは都内では考えられないことです。

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色とりどりのツウィードポケットがたくさんあるので、自分にとってベストな1枚を選び出すことは大変ですが、合わせるポケットで表情が変わるのがカスタマイズの醍醐味と言えます。

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Tシャツのカスタマイズに加え、財布やポーチなど小物も展開。ウェアも一部メンズ、ウィメンズでご紹介しました。

また、これまでの数々のCoohemのイベントの中で初の試みだったのは「キッズスペース」を設けたこと。

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地元・山形でのCoohemのイベントにご家族でいらっしゃる方も多いため、子供達が遊んでいる側でゆっくりお買い物を楽しんでもらえるようにこのスペースを作りました。

子供達が暇を持て余すことのないように、今回はCoohemのアイコニックなアイテムであるノーカラージャケットとテーラードジャケットの「ぬりえ」を用意。

クレヨン、色鉛筆、サインペンに加え、Coohemのファンシーヤーンをテープやノリで自由に貼ったりして遊べるようにしました。

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子供達が徐々にハイテンションになっていくわけですが、男の子も女の子も「ぬりえ」している時の集中力はデザイナー顔負けです。

「色」に対する常識にとらわれない子供達の感性は、本能的かつ瞬間的であり何にも縛られない自由な発想だと感じます。

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こうして年齢、性別を越えた色んな人の作品を貼り出してみると、楽しさ溢れる演出にもなります。

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子供達にまぎれて僕たちスタッフもトライ。
これがやってみると童心にかえるというか、大人でも楽しい遊びとなりました。
それぞれが思うカワイイ、カッコイイ、ツウィードジャケット。
何も考えずに、ただただ直感的に色を重ねていく最中に、意外にも新しい発見があったり。。

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僕自身もトライしてみて、自分の好きなテイストって変わらないんだなぁと。
無心になって色を考えたのは、いつ依頼だろう??と思ったり。。

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大人になるといろいろな角度から様々な情報や常識が入り、自由なようで不自由な中で物事を考えなくてはなりません。

業界の常識、今の時代感、これまでのブランドイメージ、ビジネスとのバランスなどなど。
日々、モノづくりをしていても、ただただ無心で考えるということがなかったことに気がつきました。

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常識や先入観に縛られない子供達が示したCoohemの可能性。
色を塗る、重ねる、糸を貼る、シンプルなことですが、そこに個々の感性が反映されてクリエーションとなる。
改めて「Coohemって楽しい服なんだな」って子供達に気付かされたイベントでした。

「服が売れない」「ファッションに楽しさがない」などとメディアで騒がれる昨今、「服育」ではないですが、子供達にデザインする楽しさ、楽しい洋服着たいって思ってもらえるキッカケを作っていくことも大事だと思います。
今回遊びに着てくれた子達が将来、何かしらクリエイティブな仕事に興味を持ったり、山形のニット産業に関心が芽生えたり、洋服を着ることが楽しく感じられたりするならば、良かったなと感じます。

そして、未来のCoohemのファンになってくれればブランド冥利につきるのかなと。
Coohemではメンズがスタートしたばかりで、ウィメンズ、メンズとその世界を広げてきていますが、いつかは子供達に向けたラインもできればと思っています。
ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。

Director 大江

米富繊維・Coohemの仕事 〜商品開発(しょうひんかいはつ)〜

「米富繊維・Coohemの仕事」 第三弾は、CoohemおよびODM商品企画・デザイナー、ニットテキスタイル開発スタッフが在籍する商品開発(しょうひんかいはつ)です。

この部署は約40年ほど前から米富繊維株式会社が続けてきた編地開発が前身で、主にOEM/ODMの編地依頼や、ニットメーカーの合同展示会の提案サンプル、自社ブランドCoohemの商品企画を担当しています。

ニットテキスタイル開発の大ベテラン職人である二人に加え、僕とアシスタントデザイナーが日夜、新しい商品を開発するために悪戦苦闘のモノづくりをしています。

ニットテキスタイルの開発や商品企画は、イメージを具現化することが職業。完成形である「服」のイメージを共有しながら具体的なモノづくりを進めていきます。

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原料(糸)の方向性が決まったら、何度も何度もイメージに近づけるために編地を編んでいきます。

Coohemは1つのニットツウィードが完成するまでにおよそ20パターン近い編地を編んで、「色」と「柄」を作っていきます。

1つのシーズンの企画が全て終わる頃には、大きなダンボール2つ分を超える編地が。。
これほどまでに素材作りに時間をかけるブランドやニットメーカーは他に類を見ないかもしれません。

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編地が完成すると、その編地を「形」にするために商品のデザインも含めて仕様書を作成。

サンプルを編む編立(あみたて)スタッフやパタンナーに指示するためにニット特有の細かいディティールまで仕様書に落とし込みます。

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特にデザイナーは、パタンナーとの打ち合わせも細かく行い、縫製仕様面を決定。

ニット特有の伸縮も計算しながら、1stサンプルの修正も含めて慎重に、そして丁寧に進めていきます。

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特にCoohemに代表される「糸」から「編み」、「商品」の仕上がりに独自性を追求していくモノづくりでは、このように確かな経験と技術を持ったベテラン職人たちと一緒にモノづくりできる環境があってこそ。

机の上でイメージを具現化するのは難しく、工場の中で、自分のイメージが形になっていく過程に自分自身が介在しているからこそ見える発見や発想があります。

一つ屋根の下で、職人と共に商品企画をしていく醍醐味がそこにはある。

そんな仕事がしたい人に向いている部署とも言えます。

その他、JAPAN BEST KNIT SELECTIONなどの合同展示会におけるニットメーカー・米富繊維としての提案用サンプルも作成。

企業の開発部門として、今後もブランドだけではなく新しい提案にチャレンジしていきます。

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商品開発は一人一人の完成をそれぞれが「形」にしていくことが求められる仕事ですが、一人の力ではできないことがあります。

チームだからこそできるモノづくり。

長い経験と技術の上に成り立ち、時代に合わせた柔軟な発想力が新しい提案につながる。

ブランドを運営することによってかつての編地開発力に商品企画力が備わり、今後も他に先駆けた提案を追求していきたい。

ニットのデザイナーを目指す方、編機を使ってニットテキスタイルを開発していきたい方のご応募お待ちしています。

CoohemもMEN’Sラインがスタートし、会社としてもMEN’Sのモノづくりにも力を入れていくため、男性のご応募も大歓迎です。

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<商品開発(しょうひんかいはつ)の仕事にはこんな人が向いています>
・四六時中ファッションやモノづくりを考えていることが好きな人。

・モノづくりの現場からファッションを発信していきたい人。

・自分の「イメージ」を「形」にする仕事がしたい人。

このBLOGをご覧になって興味がある方は是非、会社説明会、工場見学にいらして下さい。

米富繊維株式会社 採用情報

中途採用に関しても同時に募集しております。

皆様のご応募お待ちしております。

Director 大江

米富繊維・Coohemの仕事 〜縫製(ほうせい)〜

前回に引き続き2018年度新卒採用・中途採用の募集職種をご紹介する「米富繊維・Coohemの仕事 」、今回は商品を形作る「縫製(ほうせい)」の仕事について。

前回の「編立」に比べて、一般的に聞きなれた「縫製」は、工業用ミシンを使って洋服を縫製する仕事です。

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ファッションの専門学校や高校の被服科で勉強されている方は、学校で実技の授業もあるので馴染みがあるかもしれません。

 

本縫いミシンやロックミシンなどは、ニットメーカー以外の縫製工場でも使用しますが、ニット専用のミシンである「リンキングミシン」は初めてご覧になる方も多いはず。

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一つ一つの編目を差し込んでいく作業は、根気が要ります。

ニットの「縫製」には、パターン状に編んでリンキングで縫製する「成型」のモノづくりと、四角いガーメント状に編んで裁断、縫製していく「裁断縫製」のモノづくりの2通りがあります。

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どちらのミシンも洋服のパーツ同士を縫い合わせて「洋服」の「形」にする工程です。

商品の最終的な仕上がりを左右するため、とても集中力が必要であり、表からは見えないところにも気を配ることが品質の高い商品作りに欠かせないポイントです。

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米富繊維株式会社の「縫製」の特徴は、ニットジャケットやブルゾン、コートに至るまでいわゆるセーターだけではなく多種多様なアイテムを縫製してところ。

当然、ジャケットなどのアウター類の縫製には、高い技術と経験が必要であり、入社直後からスイスイ縫えるアイテムではありません。

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勤続数十年の大ベテランの先輩方から技術を学び、少しずつ自分の技術を磨いている若い職人達も育ってきました。

単一アイテムを延々と縫い上げていくロット生産ではなく、様々なアイテムをライン毎に担当するライン生産は、縫製オペレーターである一人一人が、自ら裁断、縫製、完成品になるまで縫い上げるのが理想です。その達成感にやり甲斐を感じている人も多い部署です。

複数のラインを組んで、数人がチームとなり同じ品番を縫製していくシステムで生産は進んでいくので、チームとして目標枚数達成のために仕事をする場面が多いのもこの「縫製」の特徴と言えます。
Coohemの難易度が極めて高いアウター類も、彼女たちの技術によって形作られ、日本から世界に発信されています。

唯一無二と言われるCoohemのニットツウィードは、アイコニックなニットテキスタイルばかりに目がいきがちになりますが、きちんと丁寧に縫製されてこそ、商品の「顔」が作られていきます。

黙々とパーツを縫い上げ、完成度の高い商品を形作っていく。

決して表からは見えない箇所の丁寧な縫製は、高いクオリティを維持するためにとても重要です。

縫い目が滑脱しないようにステッチをかけたり、伸びないように薄い芯地を貼ったり、テープを一緒に縫い込んだりとパッと見のデザインからは見えにくい、陰ながら手間暇を惜しまない丁寧な仕事。

まさに日本人らしい気配りのある仕事が、編立同様に職人技が光る部分です。

この部署は男性の管理者の下に女性のみ総勢19名のスタッフが働いています。
昔から女性が多い部署ではありすが、 男性の方のご応募も大歓迎です。

陰ながら山形から世界に向けてモノ作りを発信していく立役者とも言える彼女たちと日々、技術を磨き、品質の高いモノ作りを支えてくれる仲間を募集しております。

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文書1<縫製(ほうせい)の仕事にはこんな人が向いています>
・手先が器用な人

・ひたむきに作業に打ち込める人

・目の前で「洋服」が形作られることに面白みを感じる人

このBLOGをご覧になって興味がある方は是非、会社説明会、工場見学にいらして下さい。

米富繊維株式会社 採用情報

中途採用に関しても同時に募集しております。

 

皆様のご応募お待ちしております。

Director 大江

米富繊維・Coohemの仕事 〜編立(あみたて)〜

都内は桜が咲き、いよいよ春本番。

厚い冬物のコートから軽くて春らしいアウターを着る季節となりました。

 

さて、今回のDirector’s BLOGより数回にわたり、「米富繊維・Coohemの仕事」と題して2018年度新卒採用・中途採用の募集職種についてその仕事の内容を綴っていきたいと思います。

 

今週は「編立(あみたて)」について。

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この「編立(あみたて)」は、文字通り「ニットを編み立てる」のが主な仕事。

糸から製品になるまでのモノづくりはこの「編立」からスタートするため、非常に重要な部署であり、各ニットメーカーの技術の差が大きく出るところです。

ニットの手編みなどは想像しやすいかもしれませんが、工業用の編機をご覧になったことがない方も多いと思います。

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米富繊維の編機は、和歌山にある島精機製作所の編機を主力としていて、Coohemのニットツウィードもこの編機で開発されています。

どうやって編機を動かすのかというと、パソコンでプログラムを組んで、ニットの編み方を指示するデータを作ります。

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この作業は、「柄組(がらくみ)」と言われ、複雑な編み組織になればなるほど、このプログラムも複雑になります。

初めて工場見学をされた方は、このプログラムを組む工程に一番驚かれるのですが、「ニットの職人」はいわばITのシステムエンジニアのような仕事内容とも言えます。

黙々とプログラムを組む彼ら彼女達の仕事は、パソコンを駆使しながら技術を追求するまさに現代のハイテク職人のように感じます。

Coohemのニットツウィードも編み組織が複雑で、編みにくい糸ばかりを使うため、この「編立」では表からは見えないプログラム上の微調整など職人技が発揮され、編めなかったものを編めるように、不可能だったものを可能にしています。

唯一無二の商品ができる背景には、彼から彼女達のモノづくりに対する真摯な姿勢と技術の上に成り立っているのです。

編機を動かしてニットを編むといっても、パソコンでプログラムを組むのは「人」の感性。
デザイナーのイメージを具現化するために陰ながら、この編立の人達によってファッションは形作られていると言えるでしょう。

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編立の部署は総勢9名。女性のスタッフもいますが、機械を扱う仕事内容というのもあり男性中心の部署です。

しかしながら、女性の繊細なプログラミングもまた丁寧なモノづくりには欠かせないため、女性の方のご応募も大歓迎です。

 

また将来、ニットデザイナーを目指すスタッフも、この「編立」の部署からキャリアをスタートする場合も多く、ニットは「編み」にはじまりこの技術をしっかりと理解していることも重要になります。

 

 

編めなかったもの、編みにくいものを自分の手によって編めるようにする。

「不可能」だと思えたことが「可能」になる瞬間こそ、この「編立」の仕事の醍醐味と言えます。

 

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<編立(あみたて)の仕事にはこんな人が向いています>

・黙々と作業をしながらも、自らの手でモノづくりをしたい人

・自分にしかできない技術を身につけ、職人を目指したい人

・不可能を可能にすることにやり甲斐を感じる人

このBLOGをご覧になって興味がある方は是非、会社説明会、工場見学にいらして下さい。

米富繊維株式会社 採用情報

中途採用に関しても同時に募集しております。

 

皆様のご応募お待ちしております。

Director 大江

私達はこんな人を募集しています。

ようやく桜が咲き、春の訪れを感じる季節。

各企業でもフレッシュな新入社員が入社する季節でもあります。

米富繊維株式会社も先週の2017年4月1日、新しい仲間を迎えました。

広島、千葉など県外から山形に引越しをして入社してくれました。
彼らの今後の活躍を期待しております。

さて、今回のDirector’s BLOGは、2018年度新卒採用と中途採用について。

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モノづくりは、たくさんの「ヒト」の手を経て、「形」になります。

「ブランド」は、ひとつ、ひとつの「商品」・「モノづくり」、ひとり、ひとりの「ヒト」の集合体であり、ファッションを生業にするたくさんの仕事の中で、モノづくりは「ファッション」を構成する最もベースにあるものと言えます。

新卒採用を再開してから、早7年が過ぎようとしており、今では県内外から就職した若き職人達も多くなってきました。

埼玉、群馬、広島、愛知、そして海を越えてイタリアからも。

山形県出身で都内やその他の地域でファッションの仕事をしていたUターン就職の人もいます。

 

出身地や学んできた学校など様々ですが、皆に共通していることは「ファッションが好き」ということ。

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Coohemもそんな彼ら、彼女達によって運営されており、それぞれデザイナー、パタンナー、営業、ONLINE、海外営業などを担当しています。

米富繊維株式会社は、今年で創業65年を迎えます。
歴史のある会社ではありますが、絶えず進化し続けているのは、そんな若き情熱を持った職人達の挑戦をベテラン職人達の技術と経験によって形にしている社風かもしれません。

米富繊維株式会社が手掛ける事業は、①OEM事業、②ODM事業、③自社ブランド事業と多岐に渡ります。

OEM、ODM事業では、国内の大手アパレルメーカー、セレクトショップ、百貨店、デザイナーブランドのオリジナル商品の生産をしています。
将来的にはOEM、ODMにおいても海外ブランドとの取引を目指しています。

自社ブランド事業である「Coohem(コーヘン)」は、2010AUTUMN&WINTERよりスタートし7年目を迎えます。
これまでのWOMEN’Sに加え、MEN’Sも本格的にスタート、国内、海外でブランドを展開しており、自社でONLINE SHOPを運営しております。

また、新しい展開として雑貨のラインを立ち上げる予定となっており、ニットツウィードを生活のあらゆる場面で使える商品の開発もスタートしました。

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現状の3つの事業の中で、新たな自社ブランドの開発にも着手しております。

そのような中で、私達は、下記のような明るく、元気な、情熱を持った職人を目指したい人を募集しています。

国内外の専門学校や大学でファッションの勉強をされている人。

ニットのモノづくりに興味がある人。

ブランドのアシスタントデザイナーになりたい人。

OEMやODMで多くの有名ブランドのモノづくりを支えたい人。

編機を使用してニットツウィードの開発がしたい人。

編機を使用してニットが編み立てられる技術を身につけたい人。

CADを使用してパターンメイキングをの技術を身につけたい人。

ミシンを使用して洋服の縫製の技術を身につけたい人。

アパレルメーカーやデザイナーブランドでパタンナーやデザイナーの経験があり、山形へUターン、Iターン就職したい人。

山形から世界に向けてニットのモノづくりを発信したい情熱を持った若き職人を目指す人を募集しています。

現在、米富繊維株式会社のWEBサイトCoohem WEBサイトに2018年度新卒採用と中途採用の募集要項が掲載されています。

募集職種や会社説明会に関しては上記WEBサイトのRECRUITをご覧ください。

 

次回のDirector’s BLOGより、2018年度新卒採用・中途採用で募集する職種について具体的に説明していきたいと思います。

皆様のご応募お待ちしております。

Director 大江

WISE SPENDING(賢い消費)について

先週のBRUTUSに引き続き、「モノが売れない時代」に叫ばれる「WISE SPENDING(賢い消費)」について。

 

Unpluggedの特集を読んだ感想も交えて。

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同時期に似たような雑誌の特集が組まれるというのは、世相を反映しているというか、「今」を生きる大勢の方が肌で感じている時代の象徴なのかもしれません。

 

数年前からファッションの世界ではエシカル(ethical : 「倫理的・道徳的」の意。環境や社会に配慮した製品やサービスを選んで消費すること。)なんて言葉が頻繁に聞かれるようになりました。

 

サスティナブル(sustainable : 持続可能であるさま。特に、地球環境を保全しつつ持続が可能な産業や開発など。)という視点もファッションビジネスのみならず重要性を増していると言われています。

 

こうした潮流の背景には、モノを消費する、所有することによって得られる満足から消費する、所有することによって誰かのためになったり、地球のためになったり、単純に物質的に満たされることに加えて精神的にも満たされたいお客様の気分の変化があるようです。

 

少し前に「MADE IN JAPAN」が再注目されましたが、この流れもエシカルやサスティナブルといったキーワードにつながるのかもしれません。

 
さて、今回のUnpluggedの特集も各著名人の「WISE SPENDING(賢い消費)」があらゆる角度で掲載されており、非常に面白い内容でした。

 

今、流行りのもの、ずっと使える、何にでも着回せるとか洋服の価値感は様々あります。

 

そんな中で僕自身の「WISE SPENDING」を考えてみました。

やっとやってきた春に向けて新たにワードローブの仲間入りをした服や雑貨です。

まずはCoohem DENIM TWEED Jacketです。

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遠目に見るとウォッシュされた感じに見えるニットツウィードのGジャン。

藍染めやインディゴ染めではなく、デニムの濃淡の色をカスリ染めというグラデーション状に糸を染める技術で表現した元糸を別注で作成しました。

さらにその元糸を使いスラブ形状などファンシーヤーンを別注で作り、デニムの綾織に見えるようにニットツウィードで編み上げた。

素材はコットンベースなので、春に限らず一年中着れて、まさにデニムそのもの。

 

でも、ニットだからカーディガンのようで、様々なレイヤード(重ね着)可能というのも嬉しい1枚です。

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続いて、先日のPARIS出張でアシスタントに買ってきてもらったフランスのワークウェア。

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日本の東急ハンズのようなDIYの店で売っていた作業着をスプリングコート代わりに。
こちらはいつもよりビッグサイズを選択、ガバっと羽織って先ほどのGジャンと合わせて着ています。

日本円で5000円以下というリーズナブルな作業着でも、ヨーロッパのワークウェア独特の鮮やかなブルーがスプリングコートとしてもピッタリな印象です。

 

最後はSHARKの腕時計。

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こちらは学生の頃に買ったものでここ数年つけることがなかったのですが、別の時計のベルトに交換してみたら、また違った印象になり、スタイリングのアクセントとして良い感じになりました。

こうしてみると時計のベルトを変えただけでも新しい時計を買ったように新鮮に見えます。

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以前から所有していたモノや愛着のあるモノをリペアしたりカスマイズしたり、その時の気分で変えていくのもWISE SPENDINGなのかもしれません。
僕たちは日々、新しいモノを生み出すために、糸を作り、ニットツウィードを開発し、新しいアイテムに挑戦しています。

その中には生産性が低く、モノ作りにおいても希少性が高い商品も多いかもしれません。

そんな徹底的にこだわって作られたCoohemを手にすることが、みなさんにとってWISE SPENDINGと思って頂けるように今日もモノ作りに真摯に向き合いたいと思います。

Director 大江